こんにちは!
天童市 コスモ接骨院 加藤です!
いきなりですが・・・
近年、スマートフォンは私たちの日常に欠かせないツールとなりました。
必要な連絡はもちろんですが、手持ち無沙汰になった時には気軽にスマホを使って時間を潰すという方もいるでしょう。
しかし、過度にスマホを使っていると、身体にも悪影響が及ぶと言われています。そこで今日はスマホによって起こる症状と対策をご紹介していきます!
【スマホにによって身体起こる悪影響】
1.老眼のような症状
スマホを長時間眺めていると目の筋肉が凝り固まってしまい、ピントを合わせる力が弱くなってしまいます。そのことにより、老眼のような症状が出ることがあります。これは大人だけではなく、子どもにも発症するようです。
近くで画面を見続けることによって視力が下がることはもちろんですが、ピントを合わせる力にも注意が必要です。
2.ストレートネック
人の首は元々ゆるやかにカーブすることによって、重たい頭を支えられるようになっています。しかし、長時間スマホを扱うとうつむいた状態になるので、首がストレートネックになってしまうことがあります。
その結果、首への負担が大きくなって、頭痛や肩こり、めまいなどが発症することもあるようです。
3.睡眠の質が下がる
スマホが発しているブルーライトを浴びていると、睡眠を誘うホルモンの分泌が抑えられてしまいます。そのため、スマホの使いすぎによってなかなか寝付けなくなったり、睡眠の質が下がることがあるようです。
特に寝る前のスマホの使用は影響が大きいので、注意しておきましょう。
私たちの生活に欠かせないツールになったスマホですが、長時間利用していると身体に不調が出てきてしまいます。そのため、スマホの使い方や時間に注意が必要ですし、目や身体を休ませることも重要です。
とは言っても仕事でも日常生活でも、スマートフォンが欠かせない存在になってきた今、手放せないという方もいるのではないでしょうか?気づけば長時間スマートフォンを使うことが当たり前になっている方も多いです。
長時間の使用は身体に悪影響を与える可能性があるため、健康を保つためにはデジタルデトックスを行うことが大切です。
【デジタルデトックスのやり方】
1.25分ごとに休憩をとる
スマートフォンを使っていると、あっという間に1時間が過ぎていたということも多くあります。そのため、まずは自分が使っている時間を明確にして、休憩をとる習慣をつけることが大切です。
最もおすすめなのは、タイマーをかけて25分ごとに5~10分程度の休憩をとるようにしましょう。そうすることで、無意識にダラダラとスマホを見る習慣をやめることができます。
2.寝る前には機内モードにしておく
寝る前の時間にスマホを扱っていると、睡眠の質が下がってしまいます。通知が届くとスマホを見てしまうこともあるので、寝る1時間前には機内モードにしてスマホから離れる時間を作るようにしましょう。
機内モードであれば、朝のアラームは鳴るので安心して眠ることができます。
3.スマホを置いて外出する
手元にスマホがあるとどうしても触ってしまうという方は、スマホを置いて外出することがおすすめです。友達に会う時に連絡がとれないと不便なので、時間を作ってスマホなしでウォーキングに行く等がよいでしょう。
いかがでしたか?たまには少し離れる時間を作ることも大切です。まずは無意識で使う習慣をやめて、意識的にスマホから離れるようにしておきましょう。その時間を使って運動をすれば、一石二鳥ですね!
ただすでに肩や腰などに痛みが出てる場合はしっかり治療しましょう!