みんな膝の痛みの原因は同じなの?
こんにちは、天童市コスモ接骨院の加藤です。
今日の午前中なんですが、膝が痛いという患者さんが2名来院されました。
お一人目は60代の男性の方で「階段を降りるときに膝の内側が痛い」というのが一番の訴えでした。
お二人目は50代の女性の方で「階段を上るときに膝のお皿の下が痛い」というのが一番の訴えでした。
二人は痛む動作、痛む箇所、年齢、性別、日常生活など全く違うのにお医者さんで同じことを言われていました・・・
・軟骨が薄くなって骨が削れてる・・・
・筋力が低下してしまっているね・・・トレーニングして下さい!
・ひどくなったら手術するしかないな・・・
膝が痛くてレントゲンを撮った方なら必ずと言っていいほどこのような事言われてませんか?
本日来院した二人も全く同じようなことを言われていました。
でも、痛みの出る動作も痛みの出る箇所も違うのに原因が同じっておかしくないですか?
しかも痛くて行ってるのにトレーニングしろって・・・
実際男性の方はまじめに半年リハビリということで通院したそうです。結果は全く変わらず・・・
自分も膝痛い人にトレーニングすすめていた時期がありました。(今思うと申し訳ないことをしました)
でも筋トレして膝痛くなくなった人・・・ほとんどいませんでした!
膝痛い=筋トレ
みたいな考えは未だに一般的みたいです・・・
なので患者さんも筋力がない自分のせいだ・・・みたいな考えになってしまいます。
ハッキリ言って膝の痛みと筋力なんか関係ないです!
例外としてはスポーツ選手と立つことさえ出来ないぐらい筋力低下している方です。それ以外なら関係ありません。
誤解してほしくないですが、筋トレすることは素晴らしいことです。今の自分の体を知り適切なトレーニングをして筋力アップすることは素晴らしいことです。是非痛みが無くなったらトレーニングしてほしいです!
つまり、まずは痛みをとってから!ということです。
その為に大切なのは原因を知る事!当院ではそれが出来ます。
実際今日来たお二人も変えるときには改善しました!
同じようなことでお悩みであればぜひ一度天童市のコスモ接骨院に診せて下さい。
当院は誰よりもあなたの痛みに寄り添います。
電話予約で待ち時間無し!
お電話お待ちしています。